それぞれの定義

海辺1


まずあなたが、一般職と管理職の違いは何ですか?と聞かれたら何と答えるでしょうか?

 

・偉いかどうか?

・責任があるかどうか?

・指示をするかされるか?

・管理する側される側?

 

色々あると思いますが、私も管理職になった時は、何となく偉くなった気がしましたが、具体的に何をすればいいかは正直さっぱりでした。

世の中では、結構自分なりの解釈で管理職を定義づけている方も多いのではないでしょうか?

 

よく管理職研修なるものを実施する会社も多いと思いますが、行動の手段、手法は教えてもらえるのですが、根本の定義づけが曖昧なケースが意外とあると考えます。

こういうふうに仕事を管理しましょうとか、部下の指導や教育方法ノウハウ、目標達成イロハなんて感じですかね。

 

私の考えではどれも間違ってないと思いますが、まとめて端的に管理職とは?と聞かれると一言では答えづらいのではないでしょうか?

簡単に説明出来ないとしたら本人の中で腑に落ちてない可能性が高いです。

 

で、私の考える管理職とは?の端的な答えは、

 

問題解決する人

 

です。

 

何だそりゃ!?

でも、これが私の答えです。

 

管理=マネジメント問題解決

です。

 

ちなみに一般職は任務を遂行する人です。

 

任務遂行する人と問題解決する人

これが一般職と管理職の考え方となります。

 

 

具体的な問題解決方法

飛行機1

これだけではよく分からないと思いますので、具体的に説明します。

 

あなたがある部署、課、グループ、チーム、単位は何でもいいのですが、その所属の管理職になったとしましょう。

上司からは厳しい年度、月間目標を掲げられました。あなたには何人かの部下もいます。

 

状況としては、目標達成も難しいし、部下も残業が多く疲弊している状態。さらに仕事自体も先方や組織内のトラブルもたくさん抱えています。

えらい組織の管理職になっちゃったなぁ!

 

とあなたは嘆いていますが、そうも言ってられません。

 

次々とやらなければいけない事があなたに降り注いできますので対応に追われる毎日。

この時点で管理職研修で教わった事はほとんど役に立っていないでしょう。

 

なぜなら、腑に落ちていない研修結果を見直しても何も得るものがないからです。

 

では、具体的にどうすればいいのでしょうか?

ここで、先ほどの問題解決人を思い出します。

 

そして、問題とは、ありたい姿と現状のギャップです。

 

順番としては現状の良くない部分をより細かく、定量的に明確にする所から始めます。

これが1番大変な作業ですが、ここがしっかり出来れば半分以上解決したも同然です。

 

そして、この現状とありたい姿の差を明確にして始めて上司、部下とコミニュケーションを取る準備が出来たと言えます。

 

もう、その後はあなた1人で解決する訳ではないので、たくさん意見を聞いて話し合いを重ねれば自ずと答えは見えて来るはずです。

 

この答えというのは意外と突拍子もない事ではなく、ありきたりな答えになる事が多いですが、

実は全員の意思統一が本当の答えだったりするのでこの様な事が起こります。

 

そして、結論は上司に確認をとったり、部下に同意を求めたり、もちろんあなたの権限で判断する事もあるでしょう。

もちろんすべてこのやり方が正しく絶対的なものだとは言いませんが、私の経験上、かなりのケースで解決する事が多かったです。


まとめ

ロッジ20170131

 

一般職管理職の違いとは、
任務遂行する人問題解決する人である

 

管理職の仕事とは、
ありたい姿と現状とのギャップを無くす事

現状とありたい姿を上司、部下と共有して、みんなで解決策を考え、話し合い、実行していく。

この問題解決行動が毎日、当たり前の様にこなしていくと自然と周りから頼られたり、

上司からも認めてもらえたり、何かしら結果が後からついてきます。

 

そして、気づいたら、管理職ってこういう事かと思える日が来るでしょう。

 

以上が、一般職と管理職の違いとなります。

 

この話が何かのお役に立てれば幸いです。
コメントやご質問をお待ちしております。